センニチコウの種まきや千日紅の苗の植え方、増やし方

今回は、センニチコウの増やし方や
種まきについてご紹介します。
千日紅のふやし方は主に、タネをまいて育てます。
タネは、表面が綿毛に包まれており水を吸いにくいので、
砂を混ぜて、よくもんで綿毛をこすり切ります。
市販されているタネは、綿毛が取り除いてあるものが多いので、
その場合は、必要のない作業です。
タネが発芽するには20℃以上の気温が必要なので、
5月に入り気温が十分に上がってからまくようにしましょう。
急いでまいても、気温が保てなければ発芽しません。
移植がしやすいので、箱などにまいてから、
その後プランターや庭に植え替えてもよいですし、
鉢や花壇の直接まいて、間引きながら育ててもよいです。
種蒔きは5月ですが、一般的には、苗を植えて育てます。
用土は赤玉土6腐葉土3川砂1を混ぜたものか、
市販されている花と野菜の土で植え付けをします。
水はけがよいほうが適してはいますが、
それほど気にしないでも育ちます。
センニチコウは直根性の植物で、
ダイコンやごぼうのように太い根が一本生えるタイプです。
直根性の植物は、この根が傷つくと水の吸い上げが悪くなったり、
養分を吸い上げられなくなり、成長不良、最悪の場合は枯れます。
植えるときは、根が傷つかないように、土をくずさずに植えてください。
また、大きく成長してから植え替えるのは難しいと考えて下さい。
ポットの苗のままで放置しておくと、
植えても成長不良を起こしやすいです。
苗は早めに植えてください。
お店で買うときも古い苗は、買わないようにしましょう^^
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センニチコウの寄せ植えについて

センニチコウは、切花が1ヶ月以上もつほど花もちがよく、
雨を受けても大丈夫なのはうれしいです♪
立ち上げた花茎に、ふさふさのこんもりした花を咲かせます。
花は、乾いた感じで花もちがとてもよいです。
葉は、やや大きい楕円形ですが、
花が花茎の頂部に咲くので気になりません。
20cm程度の矮性種から高性種までそろいます。
矮性のものはかわいい印象で花壇や寄せ植え向きです。
高性種は野趣があり、ボーダーガ-デンや切花に向きます。
それにセンニチコウは、とても丈夫な植物です。
日当たりがよく、乾燥気味の場所を好みます。
用土の水はけさえよければ、やせた土地でも育ちます。
やや条件の悪い場所でも育ちますが、
間延びしたり下葉が枯れたりします。
夏の暑さに強く乾燥にも強いのですが、
鉢植えの場合は、乾燥し過ぎないようにします。
また、花もちがよいので、とても使いやすい花です。
矮性種は、寄せ植えに、
高性種は、ボーダーガーデンや境裁に向きます。
シンプルで素朴な感じの花ですので、
豪華な花以外とはよく合います。
主な品種は、矮性種から高性種までそろいます。
葉色が濃く節目が妙に詰まっているものは、
矮化剤を使っているケースも多いです。
夏の暑さに強く、花もちもよいので、
梅雨以降は、とてもオススメです!
また、矮化剤で株を小さくしているケースもあるようです。
効果が切れると急に背丈が伸びるので、
寄せ植えでは困ったことになることも、あるかもしれません^^;
害虫の心配はなく、
もちろん、タネからでも楽に育てられますのでご安心ください^^♪
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センニチコウの育て方と苗の育て方

今回は、センニチコウの
育て方についてご紹介します。
まず場所ですが、日当たりのよい場所が適しています。
センニチコウは、日照不足になると花付きが悪くなります。
暑さには、非常に強いですが、
水はけが悪く、じめじめした土壌は苦手なので、
地植えの場合はできるだけ水はけのよい場所に植えます。
日陰で湿度の高い場所は、
育ちにくい上に病気にかかりやすいので避けましょう。
水やりのポイントですが、
やや乾燥気味を好むので、水のやり過ぎに注意しましょう。
鉢、プランターは、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。
常に土が湿っているような状態では、
根が腐って枯れてしまうので注意してください。
地植えは、苗を植え付けて根付くまでは水を与えますが、
それ以降は、夏に極端に乾くとき以外は必要ありません。
肥料は、土にあらかじめゆっくりと効くタイプのものを混ぜます。
元気に育っている場合は、特に追加で肥料を与える必要はありません。
葉色がやや薄い場合などは、
薄めた液体肥料を与えますが、
肥料が多いと花付きが悪くなるので、やり過ぎないようにしましょう。
用土は、水はけがよい土、赤玉土6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜます。
地植えの場合も水はけが悪ければ適宜、
川砂を混ぜ、深く耕すようにしてくださいね^^♪
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