鉢植えのあじさいの育て方や地植えや植え替えのやり方

直射日光の下では花が早く色あせるので、
戸外の半日陰か明るい室内に置いてください。
冬は、霜や低温に当たると花芽が傷むので、
玄関などに移動させてください。
水やりは、紫陽花は基本的に水を好む植物です。
春から夏にかけては、水をよく吸い土が乾きやすいので
土の表面が少し乾いたら、株元にたっぷりと与えてください。
鉢の底から水が流れ出る位がちょうどよいでしょう。
カゴ入りや受け皿付きの場合、根腐れの原因になるので
溜まった水は必ず捨ててください。
肥料は開花中は、与えてありますので必要ありませんが、
その後は、月に1度市販の固形肥料を与えて株を充実させてください。
冬は不要です。
花が咲き終わったら、
株を充実させるために、早めに切り戻しを行います。
剪定や整枝は、9月中旬以降に切り戻しを行うと、
花芽を切ってしまう恐れがあるので、
花が咲き終わったら、できるだけ早く花から2節ほど、
下の部分で切り戻しを行いましょう。
アジサイは、今年咲いた花の下部に翌年の花芽がつく事が多いため、
深く切りすぎると、翌年の花が咲かなくなることがあります。
植え替えは、鉢の中で根がきつく張ってしまうと、
根づまりを起こすので、1年に1回花が咲き終わった、
7月下旬頃、ひと回り大きな鉢に植え替えます。
地植えにする場合は冬に行います。
アジサイがかかりやすい病害虫
アブラムシは、5月〜9月によく発生する害虫です。
植物の汁を吸い栄養を取ってしまう為、生育が悪くなります。
「ベニカXスプレー」等の市販の殺虫剤をまいて駆除しましょう。
■ハダニ・・・6月~9月、株が弱ってきた時にでやすくなります。
葉の裏などにクモの糸状のものが付着し、葉がかすれたように白くなります。
市販の殺ダニ剤をまいて駆除しましょう。
こまめに葉の裏に霧吹きなどで水をかけると、
発生を抑えることができます。
■うどんこ病・・・梅雨時期などに発生し、葉が白く粉をふいたようになります。
風通しを良くし、殺菌剤を散布し被害の拡大を抑えてください。
--------------------------------------------------------------------------------
たくさんの方に見ていただきたく、ブログランキングに参加しています。
いつも応援ポチ、ありがとうございます!!

にほんブログ村

寄せ植え・ハンギング ブログランキングへ
コメントの投稿
トラックバック