サツキの剪定の仕方と剪定時期 剪定方法

さつきは害虫が少なく比較的手入れがしやすい樹木です。
刈り込みは花が散ったらすぐ(1ヶ月以内)が良いです。
翌年の花芽が出始める前に剪定が必要なためです。
刈り込みは、かなり大胆にしてもOK、
葉がなくなり枝だけになっても翌年はしっかり葉や花がつきます。
刈り込み時期が、早いので秋口に葉がぼさぼさして気になりますが、
そこで刈ってしまうと、花が少なくなってしまうので我慢してください。
伸びることを想定して小さめに刈っておくと良いかもしれません。
さつきに限らず、街路樹で植えてあるものを注意してみていると、
手入れなどの参考になります。
ツバキやサツキは、4月~5月頃にかけて花を咲かせ、
6月中旬頃から、7月頃には花芽がつき始めています。
花が終わってから翌年の花芽がつくられるまでの期間が短い花木です。
ですので剪定は、この花芽がつく頃までに済ませるようにします。
「ツツジ祭りの翌週にお花見に出かけたら、
既に剪定が終わった後で、全く花が見られなかった。」
ということがありますが、このような理由からです。
玉づくりの樹形に刈り込む場合、
太い枝は樹形の中までハサミを入れて、
小枝のある位置で切り戻し剪定をしてください。
その後、刈り込みバサミで半円形に刈り込みます。
こうすることで、きれいな樹形をつくることができます。
また、枝が立ち上がりやすい性質をもつ、
レンゲツツジやミツバツツジは、
庭の中で大きさのバランスを保つ剪定に心がけましょう。
剪定の適期に、伸びすぎた枝を切り戻し剪定します。
年に2~3回程度肥料
(化成でOK・ホームセンターに行くと花とか樹木用があります)
をあげればさらに良いです。
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