ラベンダーの剪定の時期や花後、 剪定の方法など

今回は、ラベンダーの剪定方法や
剪定時期について、ご紹介します。
ラベンダーは、花が満開になる前に、
収穫も兼ねて花穂を切り落とします。
ずっと花を見ていたいですが、
これは、株の消耗を軽減するために必要な作業です。
ラベンダーは、高温多湿を嫌う植物で、
夏に向かって行くにつれ弱ることが多いです。
開花でエネルギーを大きく消耗すると、
暑さで極端に衰弱することもあります。
夏に向けて体力を温存するために花は、
早めに切り落としましょう。
切る位置は、花穂から2節くらい下、
葉の付いているちょうど上くらいがよいでしょう。
葉の付いているちょうど上で切るのは、
わき芽がすぐ下の葉の付け根から伸びてくるからです。
また、透かし剪定ですが、
葉が茂って風通しが悪くなると、
蒸れて下の方の葉が黒く変色して枯れます。
梅雨に入る前に混み合った枝を切ったり、
枯れた枝葉を丁寧に取り除いて、株内部の風通しをよくします。
刈り込み剪定は、株元から2/3あたりで、全体を丸く刈り込みます。
茎の高さをそろえておくと開花時期に花が咲きそろいます。
適期は、種によって若干異なります。
イングリッシュ系、ラバンディン系は冬~早春、
フレンチ系は、晩秋、デンタータ系で初秋~中秋が適期です^^♪
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