超ミニ盆栽の挿し木のやり方

今回は、超ミニ盆栽の挿し木のやり方について、
ご紹介致します。
まず挿し木の時期についてですが、
挿し木が向いている時期は、いくつかあります。
①3月中旬ごろ。植え替えや剪定と同じ芽出しの
前の時期です。この時期に行う挿し木は、「春挿し」
「古枝挿し」と言います。
②6月の梅雨の時期に行う挿し木は、「梅雨挿し」
「緑枝挿し」といいます。
③常緑樹の場合は、7月~8月ごろが適期で
これは「夏挿し」と言います。
次に挿し木の方法ですが、
まず、節間の詰まった部分を選んで、ハサミで3~4節
ずつの挿し穂を作ります。
緑枝挿しの場合は、下葉を取って、葉を2枚にします。
根がないため葉からの蒸散量を抑えるためです。
次に、葉がしっかり日に当たるような場所に置きましょう。
また斜めに挿すと葉により多くの日の光が当たるので、おすすめです。
発根しやすくするため、くさび形に挿し口を整えます。
30分ほど水にたっぷりつけます。
その後、用土に植えて、発根するまで明るい日かげに
置いて鉢土を乾燥させないように管理します。
挿し木のやり方は、以上です。
実生ほど時間がかからず、成功しやすい繁殖法が挿し木です。
挿し木の苗は、購入もできますが、
それほぞ難しい作業ではないので、自分で素材づくりを楽しむ意味でも、
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか^^♪
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