ツツジや霧島つつじの剪定時期と剪定の仕方

今回は、ツツジの剪定時期と、
ツツジの剪定のやり方をご紹介します。
ツツジの剪定時期は、強剪定が5~6月で、弱剪定10~2月がベストです。
花芽は、今年伸びた枝に頂生したくさんの枝をだすので、
失敗の少ない花木のひとつです。
ツツジ類は、花の終わった直後に新梢を伸ばし、
その先に蕾を付けるので、刈り込み時期を間違うと、
せっかく付いた蕾を全部切ってしまうことになるので注意してください。
また、ツツジ類は、秋以降の強い刈り込みは、
せっかく付いた花芽を切り落とすので、特に注意するようにしてください。
落葉性ツツジは、萌芽力が弱いので、
秋から冬にかけては、飛び出た枝を切る程度にとどめます。
日陰や加湿を嫌うので、気を付けてください。
また、花が終わった直後に剪定するのがよいですが、
その頃は、他の庭木にも虫や病気が発生しやすい時期ですので、
手入れの目安になります。
ツツジの枝の根元の皮がむけていたり、
もしくは、縦割れのあとが残っている場合は、
冬、霜の害にあったとき起こる現象です。
暖冬で、樹が成長するため水分を吸いますが
朝方の霜で幹が凍り、幹割れを起こしてしまいます。
春先は、まだ成長が活発でないので変化が見られませんが、
夏になって、成長&水不足(雨が少ない状態)で、
幹割れした枝の調子が悪くなります。
これの処置は、水遣りを欠かさないことです。
割れた皮は、1年経過すると元に戻ります♪
寒肥えを強めにやった暖冬時によく発生します。
暖冬になりそうなときは、
3月に入ってから化成で追うほうが無難だと考えた方がいいかと思います^^
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