ブルーデージーの地植えのやり方と育て方

今回は、ブルーデージーの育て方と、
地植えについてご紹介します。
ブルーデージーは、夏の暑さにも冬の寒さにも弱い花です。
ですが、そのかわり、割と簡単に挿し芽ができます。
夏対策のために今の時期に、さしておいてください。
5センチぐらいに茎を斜めに切って
(必ずよく切れるカッター等を使ってください)
花芽がついていればそれは、とります。
なぜなら、成長のためのエネルギーが花に持っていかれるからです。
葉っぱは、4枚ぐらい付いていればいいです。
そして、清潔な用土を使います。
その時は、9センチぐらいのポリポットを使います。
小さいものだと水が、すぐ切れてしまうので、
そのぐらいがちょうど良いです。
根付くまでは水を切らさないようにしてください。
日当たりが悪いと花つきが悪くなりますので、
真夏をのぞいて、春~秋はよく日に当てましょう。
高温多湿が苦手なので真夏は、
風通しの良い半日陰の場所で育てるようにしましょう。
特にベランダで育てている場合は、
照り返しなどで温度が上昇しやすいので、
棚の上に置くなどして鉢の下にも、風が通るようにすると、
温度の上昇を抑えることができます。
冬は5℃以上の気温が必要です。
暖かい地方なら庭植えにすることもできますが、
基本的に鉢植えにして11月以降は、
室内の良く日の当たる窓際で育てます。
霜や寒風が避けられるなら、ベランダでも育てることができます。
水やりは、基本、土の表面が乾いたらたっぷりと
水を与えるようにしましょう。
真夏と真冬は、それよりも少し乾かし気味に水やりをします。
これは、夏の暑さと冬の寒さで生長が緩やかになるため、
生育旺盛な時期に比べると水の必要量が少ないからです。
この時期に、必要以上に水を与えると根が腐ってしまいます。
しかし夏は、乾きやすいために、
完全にカラカラに土を乾かさないように注意しましょう。
肥料は、植え付ける際にゆっくりと効く、
粒状の肥料を土に混ぜ込んでおきます。
あとは、追肥として花の咲いている時期に、
液体肥料を1週間に1回与えてください^^
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