ユリオプスデージーの挿し木と切り戻しのやり方

今回は、ユリオプスデージーの挿し木と
切り戻しについてご紹介します。
ユリオプスデージーは、挿し芽で増やすことができます。
挿し芽の適期は5~6月で、枝分かれをさせるために摘み取った、
新芽を利用するとよいです。
やり方は、新芽を長さ5~10cmの長さにして、
水を入れたコップなどに1時間ほどさして水を吸わせます。
水を吸わせた芽を湿らせた赤玉土に挿して、
約1ヶ月間乾かさないように日陰の場所で管理します。
根の出た芽は、ひとつずつ小さめの鉢に植え付けて、
冬は、暖かい場所で管理します。
春になり、充分気温が上がった頃に、
鉢やプランター、庭に植え付けます。
挿し芽は、切り戻しと同時に行なうのが一石二鳥なので
次に、切り戻しのやり方からご紹介します。
ユリオプスデージーの切り戻しのメリットは、
・わき芽が伸びる
・たくさん花がつく
・株の形が良くなる
・切った枝をさし芽に使える
切り戻しの適期は3月~7月または9月~10月くらい、
生育期のうち真夏を除いた期間です。
なお、真夏は、株が弱まる時期ですので、オススメしません。
ただし、花芽をたくさん残したいなら3月~7月の間、
できれば花後(5月・6月以降)に切り戻しすると良いです。
切り戻す長さは、全体の3分の1~2分の1くらい、
けっこう大胆な切り戻しです。
ただし注意が必要で、茎に葉が必ず残るように切ってください!
なので、下葉が落ちる前に切り戻すのが良いです。
葉が少ない場合は、少しだけ切り戻しておき、
わき芽が出てから、大きく切り戻しましょう。
この時、様子を見ながら2~3回に分けてやると良いです。
切り戻し後は、乾燥気味にするとわき芽が出やすいですよ^^♪
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